クラウドソーシングに挑戦してみて痛感したのは、「副業だけでは心の安心にはつながらない」ということでした。
そんな揺らぎを支えてくれたのが、2018年から続けるつみたてNISAです。

この記事では、投資が僕にとってどんな意味を持ち、なぜこの“もう一つの柱”にたどり着いたのかをお話しします。

投資を始めたきっかけや、最初の一歩についてはこちらの記事でまとめています。
第7回|NISAって何?銀行に勧められて始めた僕の最初の一歩

投資との出会い

きっかけは銀行でした。
ある日、窓口で手続きをしていると、担当の人から「投資に興味はありませんか?」と声をかけられたのです。
当時はちょうどつみたてNISAが始まったばかりで、銀行も積極的にPR活動をしていました。

将来のお金への不安もあり、とりあえず話を聞いてみることに。
毎月1,000円などの少額から始められると知り、「家計に負担がないなら」と思いました。
「怪しければ、損をしそうならやめればいい」――そう割り切って、僕は月5,000円の積み立てから始めることにしました。

数年たって口座を確認してみると、驚くほど利益が出ていました
投資はお金が自分の代わりに働いてくれている
そういう言葉は知っていたけれど、それを実感したのはこのときが初めてでした。

投資を続ける理由

それからもNISAを続けているのには、いくつかの理由があります。

  • 老後資金の不安を和らげるため
    50代になると「老後のお金」が頭から離れません。少しでも安心できる材料が欲しかったのです。
  • 副業だけに頼らない“土台”になる
    副業は収入が不安定で、うまくいかないことも多い。そんなときでも投資という別の柱があると心強い。
  • 体力や気力に左右されない
    副業はどうしても「働ける時間」と「やる気」に依存します。
    でも投資は積み立てを設定してしまえば、あとは放っておくだけ。自分が休んでいても続いてくれる。
  • お金が自分の代わりに働いてくれる
    一番魅力的に感じるのはここです。
    体調を崩して休んでいる日でも、相場は動き、積み立ては自動的に続いています。
    「働けなくてもお金は働き続けてくれる」――その安心感が、投資を手放せない理由になっています。

投資は“魔法”ではない

もちろん、投資は万能ではありません。
短期的に大きく儲かるわけではないし、相場が下がれば資産は減ります。

クラウドソーシングのような副業は、「作業すればその分すぐ収入になる」仕組みです(実際に稼げるかどうかは別の問題として)。
それに対して投資は、時間をかけて積み上げていくことで初めて成果が出るのです。

けれど長期的に見れば、積み立て投資は確実に力になってくれることを僕は経験から学びました。

次回予告

次回は「投資に向き合う中で感じた不安と、それをどう受け止めてきたか」を書いていきます。
儲かる話だけではなく、リスクや心の揺れも含めて、リアルな体験を残していきたいと思います。

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